ニキビに悩んでいる人が必ず通る道なのが、皮膚科でもらう抗生物質です。
抗生物質の落とし穴、あなたは知っていますか?
※アクアチム (ロ-ション、クリ-ム)
※ダラシンTゲル 【抗生物質】
※ディフェリン 【抗生物質】
※ミノマイシン 【抗生物質】
これらの薬は、ニキビ治療で結構処方されている薬で、私も何度もこの薬にはお世話になりました。
でもどれも一時的なもので、服用を止めると再びにきびが現れてしまいます。
そして、長期間使用していると、その薬の効果さえも無くなってしまう事もあります。
私がそうでした。
初めは、ダラシンゲルやディフェリンを塗ると炎症が治まり、みるみるうちにニキビが枯れていきました。
しかし、長く使用していると、まるでニキビが「もう俺にはこんな薬、効かないぜ!あほんだら!」と言っているかのように、薬を塗っても全くびくともしなくなるのです。
人もニキビも、慣れって怖いですね^^;
実際に、こんな相談文をよくもらいます。
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『現在ミノマイシンを半年服用してて落ち着いてはいるが、服用を止めると大量にニキビが出てしまう・・・ディフェリンも半年外用中。』
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薬を飲み続ける事は、体にとっても良くないと分かっているけど、服用を止めてしまったら、すぐにニキビ嵐になってしまうから、仕方なく飲んでしまう・・・
まさに、薬というのは一時的なものなのです。
抗生物質とは、悪いものを退治するためのものであって、悪いものを作り出さなくするものではないのです。
だから、服用を止めたら、またまたニキビが再発してしまうのです。
なので、大事なのは、「悪いものを退治する薬を服用するのではなく、悪いものを作り出さない薬を服用する事」が、今後のニキビを消す事ができる唯一の方法だと私は思います。
なので、抗生物質でニキビが治るというのは一時的なので、長期的に考えれば、ニキビを治すというよりもニキビができない肌を作るということが大事なのです。
ニキビができない肌にあなたもなれます。
⇒ニキビが出来ない皮膚を作り出すニキビ0ノウハウ